ロンドンオリンピックホッケーの日程や見どころ。ロンドンオリンピックチケットの紹介

ロンドンオリンピックホッケー競技日程

ロンドンオリンピック ホッケーの見どころ

‘８０年から正式種目になった女子。 初出場の０４年アテネは８位だったが、「メダルを」と意気込んだ前回は１０位に終わった日本。
'１０年アジア大会で出場権を獲得できなかった今回は、５月６日までの世界最終予選で４勝１分け、失点１。
１位で、３大会出場権を獲得した。 世界ランク９位の日本は五輪で、オランダやイギリス、中国などのトップクラスと同じＡプール。
プール２位以内なら準決勝へ進めるが、３位以下だとBプールの同じ順位と５～６位決定戦以下の試合に回る。
まずは上位チームを破りプ一ル４位以上になり、７～８8位決定戦以上に進みたい。
代表化１６名のうち、五輪経験者は６名のさくらジャパン。
その中で中心になるのは、3大会連続出場で守備の要となる４１歳のDF加藤明美だ。最終予選でも全６試合ほとんどの時間に出場するほど、スタミナは抜群。
'９０年に代表入りして以来、獲得したキャップ数は３８１。 チームのすべてを知つている存在だ。
同じく３度目の五輪代表となる駒澤李佳は５位になった今年のチャンピオンズトロフィーで、全６試合で挙げた１２得点中５得点をマーク。
日本の顔とも言える藤尾香織(旧姓・千葉)とともに得点源だ。

開催国のイギリスを含めて１２か国が出場する五輪。
その中で優勝候補の筆頭は、過去五輪４大会でメダルを逃さず、北京では王者になつた実力ナンパー１のオランダだ。だが対抗するアルゼンチンも、ランキング上位が戦うチヤンピオンズトロフィーでは'０９年、'１０年、'１２年に優勝し、'１０年Ｗ杯でも優勝している。
また、地元イギリスも今年のチャンピオンズトロフィー２位で自信をつけている。